海外の友人との会話から"Paper tasting"の発想が生まれました。メモではなく、あくまでも書き心地や紙質を愉しむための「試し書きパッド」。3種類・3サイズの異なるペーパーパッドがセットされており、まるでワインを試飲するように試すことができ、自分好みの紙を見つけることができます。"Paper tasting"は、紙を「テイスティング」するという遊び心で紙を楽しむことのできます。
◾️ 紙・印刷業界の常識 紙の専門知識の付属
紙の持つ面白さは、さまざまな色や厚み、手触りにとどまりません。紙屋が紙を選定するとき、紙の「品種」や「寸法」「厚み」「紙の繊維の向き」「断裁方法」等を考えます。品種には洋紙や和紙だけでなく、例えば微塗工紙や非塗工紙、情報紙、包装紙、書籍用紙等があり、そこからさらに細分化された世界があります。紙の厚みの表示や計算の仕方、紙の製造方法、包装枚数、紙の寸法の由来等…なかなか知ることのできない、不思議で面白い「紙の専門知識」を皆様にお届けします。
◾️ シルク肌 Silky vol.3
B7:バンクペーパー高砂プレミアム
A6:スムースアートペーパー
B6:ひつじ雲 便箋
おまけ:紙の専門知識(紙目とは、紙の寸法の由来などいずれかひとつ)